Jun 11, 2011
ドラゴンネストしてね。
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[東京 10日 ロイター] 内閣府が10日に発表した12月機械受注統計によると、設備投資の先行指標である船舶・電力を除いた民需の受注額(季節調整値)は、10─12月期に夏場の高い伸びの反動減を主因に前期比6.9%減と、5期ぶりに減少した。
一方、1─3月見通しは2.7%増となり、回復に向かうと予想されているが、大幅反動減の後としては緩やかな伸びにとどまった。製造業は底堅いものの、非製造業に弱さが見られる。先行指標となる機械受注の動向からみて、設備投資も回復は緩やかななものにとどまる見通し。
内閣府は、機械受注の判断を「持ち直し傾向にあるものの非製造業で弱い動きがみられる」に据え置いた。
12月の機械受注(船舶・電力を除く)は前月比1.7%増の7353億円となった。4カ月ぶりの増加。ロイターの事前予測調査では5.0%増と予想されていたが、これを下回った。前年比では1.6%減だった。携帯電話も除いたベースでは前月比0.9%減となり、3カ月ぶりに減少した。
製造業は前月比1.9%減となり3カ月ぶりに減少。一方、非製造業は同3.9%増となり、3カ月ぶりの増加となった。外需は同7.7%減だった。
10、11月に非製造業を中心に落ち込みが大きかったことから、10─12月の機械受注(同)は前期比6.9%減と5期ぶりの減少となった。7─9月の高い伸びの反動要因も大きいとみられる。もっとも、当初見込まれていた9.8%減より落ち込み幅は小さかった。製造業、非製造業ともに減少。製造業は加工・組み立て型は増加傾向を維持しているが、素材型はやや弱い動きとなっている。非製造業は10%を超える減少幅となり、弱さが目立つ。
1─3月については、企業からのヒアリングを元に内閣府が作成した見通しが前期比2.7%増となり、再び増加が予想されている。ただ輸出・生産の回復や企業収益の好調などに比べると、機械受注の回復力はさほど強くはない。このため、設備投資の持ち直し傾向は維持されるものの、極めて緩やかなテンポと予想される。
結果を受けて金融市場からは「市場予想より下振れた。3カ月連続の減少の反発としても弱い印象だ。1─3月期の見通しも出たが、緩やかながら回復傾向にあるものの、一方で生産の伸びなど企業部門の動向を考えると、景気回復の波は設備投資にまで波及していない感じだ。依然として減価償却費を下回る水準に設備投資が落ち込んでおり、企業は最低限の設備更新にとどめているようだ」(みずほ証券のマーケットエコノミスト、土山直樹氏)との見方が聞かれた。
(ロイター日本語ニュース 中川泉記者)
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【フランクフルト】欧州圏の政府関係者によると、ドイツ連邦銀行(中央銀行)のウェーバー総裁は、欧州中央銀行(ECB)の次期総裁を目指さないことが明らかになった。これによって総裁選レースは混沌とした様相を帯びてきた。
ウェーバー総裁はトリシェECB総裁の後継者の最有力候補とみられていたが、ドイツ政府に対して「別の計画がある」と告げたと、政府関係者の一人が明かした。
過去数週間、ドイツ銀行が同行のアッカーマンCEOの後任として、ウェーバー氏に関心を示しているという憶測がドイツ国内で広がっている。アッカーマンCEOの任期は2013年に切れる予定。その後任には、同行の投資銀行部門の最高責任者アンシュ・ジャイン氏が最有力というのが大方の見方だが、ドイツにおいて政治色の強い同行CEO職を遂行する際、ドイツ語を話さない同氏には問題が出てくるという意見で一致している。
ドイツ銀行はコメントを差し控えており、また独中銀もウェーバー氏が自身の去就についてコメントすることはないとしている。
ウェーバー氏は欧州圏の債務危機対応で、ECB理事会メンバーである他国の中銀総裁としばしば衝突してきた。
このため理事会のメンバーの中には、公然とECBを批判するウェーバー氏が、コンセンサスによって結論を導くことが基本のECBの総裁としてふさわしいかどうかに疑問を投げかける向きもあった。
ウェーバー氏は経済学者出身で、ECBの債券の買い入れに対しては、インフレを加速し中央銀行の政治的独立性を損なうとして強硬に反対していた。
同氏が次期ECB総裁選びから離脱したことは、ドイツのメルケル首相にとって手痛い打撃となりそうだ。同首相は、欧州圏の歴史が重要な局面に差し掛かる中、ECB総裁には、議論を巻き起こしても信頼できる同盟者が就くことを望んでいたからである。
同首相のスポークスマンによると、同首相は9日朝、ウェーバー氏と電話で話したというが、会話の詳細は明らかにされなかった。
ウェーバー氏以外の総裁候補としては、イタリア中央銀行のマリオ・ドラギ総裁が挙げられる。金融業界での経験が豊富でもっとも相応しい候補ではある。しかし南欧がユーロ圏の債務危機の中で注目を浴びており、ドイツなど北の国々が影響力の強化を狙っているだけに、ドラギ氏を選ぶことは政治的に難しいとみられている。
ECBウォッチャーによると、ほかにルクセンブルグ中央銀行のイブ・メルシュ総裁やフィンランドの中央銀行のエルッキ・リーカネン総裁なども候補に挙がっている。
またドイツから選ぶとすれば、唯一人俎上(そじょう)に上りうるのは、国際通貨基金(IMF)幹部を務めた経験があり、欧州の債務危機支援のために設けられた欧州金融安定制度のトップを務めるクラウス・レグリング氏だという。
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